城ノ下A地点遺跡(じょうのしたえ-ちてんいせき) 遺物は広島市指定重要有形文化財
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▲第1号古墳主体部(たくさんの鉄製品とともに短甲や金銅製品も出土した)


▲銅に金メッキした髪飾り
なまえ 城ノ下A地点遺跡(じょうのしたえ-ちてんいせき)
時代は? 弥生時代後期(今から約1800年前)、古墳時代
どんな遺跡? 集落跡、古墳群
 同じ丘陵上から大規模な集落跡と大規模な古墳群が一緒に見つかりました。特に、古墳群は市内でも有数の規模・内容のものですが、国内でも出土の少ない短甲や金メッキされた装飾品などの出土した第1号古墳はとりわけ注目されます。
主な遺構 竪穴住居跡20軒、掘立柱建物跡2軒、貯蔵穴9基、貝塚1ヶ所、古墳10基、土壙墓1基
主な遺物 弥生土器、土師器、須恵器、鉄製品(短甲など)、石器、金銅製品、 玉類
【場所】

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