狐が城古墳(きつねがじょうこふん)
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▲古墳の全景





▲円筒埴輪の破片
なまえ 狐が城古墳(きつねがじょうこふん)
時代は? 古墳時代中期(今から約1550年前)
どんな遺跡? 古墳
 海田湾を一望できる尾根の上に造られた古墳です。後の時代に削られたため、埋葬施設も失われていました。ただ、直形約31mあり、市内では大きな部類の円墳(えんぷん)であることがわかりました。
 墳丘をおおう葺石と呼ばれる石の列が一部残っていました。また、広島市では珍しい円筒埴輪・家形埴輪の破片が見つかり、この地域を強い力で治めた人物が葬られていたと考えられます。
主な遺構 古墳1基・石棺1基
主な遺物 埴輪、土師器
【場所】

埴輪ってなあに(歴史の扉8号)
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