琴平遺跡(ことひらいせき)
前のページにもどる_▲
▲土壙墓
▲墓壙内の赤色顔料と木棺の痕跡
なまえ 琴平遺跡(ことひらいせき)
時代は? 弥生時代中期後半〜後期頃(今から約2000〜1800年前)
どんな遺跡? 墳墓群
琴平遺跡は根の谷川流域を望む尾根の上にあった、土壙墓21基からなる弥生時代の集団墓地です。大正時代に社が建てられた時、石棺や鉄刀が見つかったことから古墳と伝えられていました。墓穴のほとんどが社の造成時に攪乱されていましたが、土壙墓は石棺墓や木棺墓であったと考えられます。
主な遺構 土壙墓21基
主な遺物 弥生土器、須恵器
【場所】

この遺跡について質問したい人はこちらへメールで質問する
この遺跡について詳しく知りたい人はこちらへ

前のページにもどる)(広島市全域へ戻る) 

公益財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課 tel/082-568-6511 fax/082-568-6513
Copyright(C)2005- Hiroshima City Culture Foundation. All rights reserved.