倉重向山遺跡(くらしげむかいやまいせき)
前のページにもどる_▲
▲弥生時代中期中ごろの土器です
▲全長38mの前方後円墳には葺石が確認されています。
なまえ 倉重向山遺跡(くらしげむかいやまいせき)
時代は? 弥生時代・古墳時代
(今から約1800〜1700年前)
どんな遺跡? 集落跡・古墳
 倉重向山遺跡は見晴らしの良い丘の上にあります。ここからは弥生時代後期の竪穴住居跡や貯蔵穴が見つかっています。この中には弥生時代中期中ごろの土器が出たものがあり、この段階には倉重向山ムラは始まったようです。また、この付近の丘の上からは全長38mの前方後円墳が1基見つかっています。
主な遺構 竪穴住居跡7軒・貯蔵穴3基・前方後円墳1基
主な遺物 弥生土器・紡錘車・鉄鏃
【場所】

この遺跡について質問したい人はこちらへメールで質問する
この遺跡について詳しく知りたい人はこちらへ

前のページにもどる)(広島市全域へ戻る) 

公益財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課 tel/082-568-6511 fax/082-568-6513
Copyright(C)2005- Hiroshima City Culture Foundation. All rights reserved.