黒谷遺跡(くろたにいせき)
前のページにもどる_▲
▲巨大な住居跡と火事にあった住居跡


甑形土器の出土の様子
なまえ 黒谷遺跡(くろたにいせき)
時代は? 弥生時代後期(今から約1800年前)
どんな遺跡? 集落跡
 黒谷遺跡は、石内川の東にある標高50mほどの低い丘の上にあります。床の直径が約7〜9mもある竪穴住居跡や、8m×4.5mの掘立柱建物跡は、この辺りでは例のない大さです。また、火事にあった家の跡も見つかりました。
主な遺構 竪穴住居跡5軒、掘立柱建物跡2棟、テラス状遺構2か所
主な遺物 弥生土器、鉄鏃、砥石
【場所】

火事にあった住居(歴史の扉2号)
この遺跡について質問したい人はこちらへメールで質問する
この遺跡について詳しく知りたい人はこちらへ

前のページにもどる)(広島市全域へ戻る) 

公益財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課 tel/082-568-6511 fax/082-568-6513
Copyright(C)2005- Hiroshima City Culture Foundation. All rights reserved.