下沖2号遺跡(したおきにごういせき)
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掘立柱建物
▲出土遺物たち(右下が硯の破片)
なまえ 下沖2号遺跡(したおきにごういせき)
時代は? 古代・中世(今から約1100〜700年前)
どんな遺跡? 掘立柱建物
 下沖2号遺跡は石内川を高台にありました。ここからは古代の掘立柱建物跡などとともに、多量の須恵器・土師器・緑釉陶器・黒色土器のほか、瓦類や硯が出土しています。この遺跡の性格は不明ですが、この場所に瓦を葺いた建物があり、その中には役人などの読み書きができる人々が存在していたと考えられます。このほか、弥生時代の遺物もあり、その中には青銅製の剣が出土しています。
主な遺構 掘立柱建物跡8棟・土坑3基
主な遺物 須恵器・土師器・緑釉陶器・黒色土器
【場所】

須恵器ってなあに(歴史の扉6号)
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