下沖3号遺跡(したおきさんごういせき)
前のページにもどる_▲
竪穴住居の溝の中には小さな穴がたくさんありました。


▲3号住居跡の土器
なまえ 下沖3号遺跡(したおきさんごういせき)
時代は? 弥生時代(今から約1700年前)
どんな遺跡? 集落
 下沖3号遺跡は石内川沿いの小高い丘の上にありました。竪穴住居は尾根の斜面を削って、盛り土をした上に建てられていました。平坦な土地には建物の跡は見られず、広場のようになっています。小さなムラですが、遺跡からはいろいろな地方の特色をもった土器が見つかりました。同じ尾根には、下沖5号遺跡や和田1号遺跡が並んでいます。
主な遺構 竪穴住居跡4軒、土坑3基、テラス状遺構1か所
主な遺物 弥生土器、鉄器
【場所】

この遺跡について質問したい人はこちらへメールで質問する
この遺跡について詳しく知りたい人はこちらへ

前のページにもどる)(広島市全域へ戻る) 

公益財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課 tel/082-568-6511 fax/082-568-6513
Copyright(C)2005- Hiroshima City Culture Foundation. All rights reserved.