上ヶ原遺跡(うえがはらいせき)
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▲第1・3号住居跡
▲出土した線刻のあるコシキ形土器
なまえ 上ヶ原遺跡(うえがはらいせき)
時代は? 弥生時代末〜奈良時代前期(今から約1700〜1300年前)
どんな遺跡? 弥生時代末〜古墳時代前期の集落跡
上ヶ原遺跡は可部の平野部や太田川を望む、尾根の上にありました。調査では広場の可能性がある平坦面や、竪穴住居跡、作業場や貯蔵穴と考えられる遺構を確認しました。出土した土器は弥生時代末から古墳時代前期にかけてのもので、その中に山陰地方の土器と同様のものが多くふくまれていたことも、この遺跡の大きな特徴です。
主な遺構 竪穴住居跡6軒、テラス状遺構5か所、土坑3基、配石遺構1か所
主な遺物 弥生土器、土師器、須恵器、鉄器、石器、土製品
【場所】
 

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