×閉じる

■塔の岡第6号古墳(安佐北区白木町)

 三篠川西岸の標高176mの緩斜面に位置する一辺約13mの方墳です。周辺の平地部との比高は約50mです。埋葬施設は横穴式石室で、石室は全長約8.8m、うち玄室の長さ約3.6m、幅約1.4m、高さ約1.7mです。石室内からは須恵器や鉄製品が出土しました。出土品の時期や出土状況から、埋葬は3回以上行われたようです。

 

■出土品


●鉄鋏

 

●鉄鏃

 

×閉じる