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■瓦 登場!

 瓦は朝鮮半島の百済から伝来し、奈良県の飛鳥寺で初めて使われたと考えられています。奈良時代になると、国分寺や役所の建設などによって、瓦の技術は日本中に広まります。瓦は耐火性もある当時の最高技術品でした。今では、普通に家の屋根に見られる瓦ですが、当時は貴重で、瓦ぶきの建物は、宮殿や寺院、役所に限られていました。
 瓦当の文様にはハスの花の模様を持つ「蓮華文」や、つる植物などを図案化した「唐草文」、同心円の模様を持つ「重圏文」、弧状の模様を持つ「重廓文」などがあり、時代や地域ごとに特徴があって瓦の研究では重要なポイントになります。

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