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■瓦質土器
12〜13世紀頃から生産が始まった表面に炭素が吸着した灰白色や灰黒色の土器です。瓦器に分類することもありますが、碗や皿より大型の甕や鍋、釜、すり鉢や花瓶、香炉などの特殊な製品を特に瓦質土器としています。
●香炉(北谷山城跡出土)
●花瓶(けびょう)(北谷山城跡出土)
香炉とともに仏具として使用されました。