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■亀居城跡

 福島正則が周防国境に近い佐西郡小方村に(大竹市)に新規に築いた平山城で、隣国の毛利氏への防備を意識して造られたと考えられています。大規模な石垣や天守を持ち、城内を西国街道が通っていました。
 慶長13年(1608)に5年の歳月をかけて完成したものの、わずか3年後の16年(1611)に幕府の圧力により取り壊されたと考えられています。

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