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■寛永年間広島城下図(広島城蔵)
 紙本著色 江戸時代前期

 江戸時代前期、寛永年間(1624-1644)の広島城下を描いたとされる絵図です。景観年代は元和5年(1619)の浅野氏入城から間もない頃のもので、おおむね福島期の城下を表していると考えてよいと思われます。川や堀を水色、町屋をねずみ色、寺院を黄色、侍屋敷を緑色、藩の施設を赤色で表しています。

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