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■八木用水(広島市安佐南区)

 江戸時代後期の明和5年(1768)に沼田郡南下安村(現安佐南区祇園など)の大工卯之助の計画によって作られた農業用水路です。水不足に苦しんでいた八木・緑井・西原以南の広い範囲の農地に200年以上にわたって水を送り続け、今もなお郷土の人々に恵みをもたらしている貴重な歴史遺産です。

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