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■江戸時代後期における本丸御殿

 御城御屋形絵図を元にした広島城本丸御殿の平面図です。本丸御殿はいくつもの建物が渡り廊下で結ばれ、手前から順に
表御殿・中奥・奥向というエリアで構成されていました。
 表御殿は儀式や応接、中奥は藩主の日常生活と政務に使われ、奥向には側室や女中が住んでいました。それぞれの役目や
身分によって出入りできる場所が細かく定められていたそうです。

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画像提供:広島城 ※転載禁止

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