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■動物の骨・貝殻(残飯)(広島城跡県庁前地点)
食器類や道具類に交じって、様々な食料残滓も廃棄されています。アサリやハマグリなどの貝殻はもとより、マダイやカサゴ、ブリやマグロなど魚類の骨も出土しています。また、ニワトリやキジ、カモ、シカなどの鳥類や哺乳類の骨なども多く見つかっており、江戸時代にも獣肉食が行われていたことが窺われます。