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■廃棄土坑群(広島城跡太田川河川事務所地点)

 ごみを処理するための土坑は、屋敷内の空き地でも掘られる場所は限られていたと考えられ、特に比較的屋敷地が狭い場合は、同じ場所を繰り返し使用することになってしまいます。写真の土坑群の場合、少なくとも8基の土坑が重なり合って掘りこまれており、50年以上の間、この場所がゴミ穴として繰り返し使われていたことが分かります。

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