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■侍士の格式

 広島藩の武士の身分は、大きく侍士(さむらい)、徒士(かち)、足軽(あしがる)の3つに分けられます。この他に、武家奉公人という中間(ちゅうげん)・小人(こひと)が雇われていました。
 さらに、侍士の中でも格式(身分によって定められた儀式などについての決まり)が細かく分けられ、服装や雇う家来の人数などもこの格式によって定められていました。

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