11月19日（土）のよく晴れた日に八区覧会・八区物館関連事業「二葉山日本最大シリブカガシの森　自然観察会」
を行いました。
東区の二葉山は豊かな植生をもち、特にシリブカガシ林は、日本でも最大規模といわれます。
東区緑のボランティアの方々に、それらの植物観察の案内をしていただき、山頂では古代の食料の1つである、
ドングリを使った「古代食体験」や、「火おこし体験」「石器体験」、「どんぐりクラフトコーナー」などを行いました。
二葉山を再発見した１日でした。

東区緑のボランティアさんの解説で、二葉山の樹木の観察を行いました。植物の見方などを詳しくお話され、はじめて知ることばかりでした。	シリブカガシや、いろいろなどんぐりを粉にしています遺跡から出土する、石皿とすり石の復元品を使いました。粉にするのも一苦労です。このあとクッキーを作り、皆で試食しました。
大人気の火起こしコーナーです。まいぎり式火起こしにチャレンジしました。がんばっていただきかなりの人が火起こしに成功しました。	緑のボランティアさんのどんぐりクラフトコーナーも大人気でした。かわいいペンダントやどんぐりの置物など、すてきな作品がたくさん出来上がりました。
東消防署の隊員の方による消火体験コーナーです山火事に注意！火の始末はきちんと！	石斧で木を切っています。本当に石で切れるなんてびっくり！した方も多かったようです。