新春放談「初夢ひろしまの城物語」

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  新春1月7日(土)に、アステールプラザ中ホールで、(財)広島県教育事業団、(財)広島市文化財団、
(財)東広島市教育文化振興事業団、(財)安芸高田市地域振興事業団の広島県内埋蔵文化財4法人の
共同企画「新春放談 初夢 ひろしまの城物語」を開催しました。
 「発掘されたひろしまの城」をテーマに、講演会、各法人の山城・広島城などの発掘調査報告、シンポジウム
を行い、広島県の中世から近世にかけての社会のようすに迫りました。
 寒い日でしたが、中ホールがいっぱいになるほどの方にお越しいただき、山城などの調査報告をみなさん
熱心にきいておられました。
  

「ひろしまの城」というタイトルで、広島大学大学院教授 三浦正幸先生による基調講演をおこないました。県内の城の構造や、広島城の豪華絢爛であった姿を詳しくお話いただきました。 4法人が行った発掘調査の報告を行いました。広島県内の山城の分類や、郡山城の話、平地の館跡の調査、広島城跡から出土する金箔瓦から、当時の豊臣氏と毛利氏の関係など、発掘調査から導き出された新たな視点を発表しました。
広島大学名誉教授 河瀬正利先生をコーディネーターにむかえ、ソンポジウム「発掘されたひろしまの城を語る」をおこないました。講師の三浦先生や発表者にパネラーになっていただき、皆さんから出された質問票をもとに、中世〜近世の社会、ひいては当時の人々の暮らしなどにもスポットを当てていきました。 ロビーで、それぞれの発掘調査から出土した遺物を展示しました。間近で遺物を見ることができるので、熱心に写真をとっておられる方も多くいらっしゃいました。