広島大学 県立広島大学 ㈶広島市文化財団文化財課 連携事業『広島の文化財講座』
講演会「日本のこころ・木の文化」
                                                       開催しました

                                                              

 去る12月5日(土)、彫刻家として活躍の一方研究者として仏像を中心とした木造文化財の保存と修復にたずさわる、東京藝術大学大学院教授の藪内佐斗司先生を講師にお迎えし、講演会「日本のこころ・木の文化」を開催しました。
 日本で古来より育まれてきた豊かな「木の文化」の紹介をとおして、現代の諸問題を解決するヒントを探りました。
講演の様子① 講演の様子②
講演の冒頭では、彫刻家・研究者としての籔内講師を紹介する映像も流されました。 示唆に富んだお話に、お客様は熱心に聞き入っておられました。
客席の様子
↑最後の質疑応答で籔内講師は、終了予定時間を大幅に越えて丁寧にお答えくださいました。講演終了時にはお客様から大きな拍手が送られました。 
→にこやかな笑顔に、講師のお人柄があふれているようでした。