フィールドワーク「被爆建物めぐり」

 7月27日(水)、平和公園周辺に残る被爆建物をめぐるフィールドワークを開催しました。被爆する以前の広島の歴史や建物の歴史について解説し、平和公園周辺のかつての町並みについて紹介しながら歩きました。
 当日は朝から雨が降っていましたが、途中から上がって曇りとなったため気温もあまり上がらず、約3時間の行程を無事終えることができました。

  • 開催風景1

    原爆ドーム(広島県産業奨励館)
    元安川に正面を向けるかつての広島県産業奨励館は、建設当時から広島の名所でした。

  • 開催風景2

    中島本通り(平和公園)
    本通り~元安橋~本川橋へと続くこの道は、かつて西国街道とよばれ、広島のメインストリートでした。

  • 開催風景3

    レストハウス(燃料会館)
    この地下室は被爆当時の状態のまま保存されています。

  • 開催風景4

    広島アンデルセン(帝国銀行広島支店)
    2階部分の外壁に銀行だったころの面影が残っています。

  • 開催風景5

    袋町小学校平和資料館(袋町国民学校)
    階段の壁などに記された当時の伝言について説明を受けています。

  • 開催風景6

    旧日本銀行広島支店
    建物内に今も残る被爆の傷痕を見学しています。