WEB博物館企画展第4弾 「ひろしま考古生き物図鑑」
ツル | |
分類 鳥類 ツル目 ツル科
分布 北海道、山口県、鹿児島県など くちばし、首、脚が長く、体長1m前後にもなる大型の渡り鳥で、タンチョウ、ナベヅルなどの種類があります。優雅な姿をし、江戸時代には献上品にもなるなど珍重されていました。「鶴は千年、亀は万年」といわれ、カメとともに長寿の象徴とされています。 |
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名前 磁器の碗(江戸時代)
遺跡 広島城跡法務総合庁舎地点(中区) 右下は毛が灰色をしたクロヅルなのでしょうか? |
サギ | |
分類 鳥類 ペリカン目 サギ科
分布 日本全国 長い脚と首、くちばしを持つ水鳥で、飛ぶときなどに首をS字に折り曲げるのが特徴的です。川や水田などをエサ場とし、魚やカエル、甲殻類などを捕えて食べます。種類が多く、中でも羽が白いダイサギ・チュウサギ・コサギなどは白鷺(しらさぎ)と呼ばれ、そのスリムな姿はよく日本画などの題材にされています。 |
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名前 サギ科の骨(江戸時代)
遺跡 広島城跡太田川河川事務所地点(中区) |
ウ | |
分類 鳥類 ペリカン目 ウ科
分布 日本全国 川、湖、海の近くの木の上などに巣をつくり、水中にもぐって魚や甲殻類などを食べます。ウが魚を丸呑みする習性を利用した「鵜飼」も古くから行われました。 |
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↑ポインタを画像上に置いて見てね。 | |||
名前 ヒメウの骨(江戸時代)
遺跡 広島城県庁前地点(中区) ヒメウは日本で一番小さいウの仲間です。 |
タカ | |
分類 鳥類 タカ目 タカ科
分布 日本全国 タカの仲間はくちばしの先がカギ形に曲がり、爪はするどく、狩りの能力に優れています。そのため、古くからタカを使った狩り(鷹狩り)が行われてきました。また、矢に取り付けられている羽を矢羽(やばね)といいますが、タカの羽はその最上級品として珍重されました。 |
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名前 土人形(江戸時代)
遺跡 広島城跡法務総合庁舎地点(中区) するどい目付きです。 |
ハト | |
分類 鳥類 ハト目 ハト科
分布 日本全国 頭が小さく、胸の筋肉が発達し、ずんぐりとした体型が特徴です。群れをつくり、人によく近づきます。遠いところからでももとの巣に帰る能力が高いことから、手紙を付けて通信用としても使われました。平和の象徴としてもおなじみです。 |
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名前 鳩笛(江戸時代)
遺跡 広島城跡法務総合庁舎地点(中区) 鳩をかたどった土製の笛です。吹くときは尾羽の先から息を吹き込みます。 |