浅野泉邸(あさのせんてい)
「広島の泉邸」明治末期~大正前期 |
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現在の縮景園(中区上幟町) |
泉邸は広島藩主浅野氏の別邸で、現在は縮景園として親しまれています。元和6年(1620)、初代藩主長晟(ながあきら)が、茶人としても名高い家老上田宗箇(そうこ)に造らせました。その後数次にわたる改修を経て現在の姿となります。シンボルである「跨虹橋(ここうきょう)」も18世紀後半の改修の際に設置されたものです。 |
市内電車:「縮景園前」から200m JR:「広島駅」から850m |