広島平和記念資料館本館耐震(たいしん)工事の実施に伴い、平成27(2015)年度から平成28(2016)年度にかけて、発掘(はっくつ)調査を行いました。
 広島城の城下町として(せい)()が始まり、()(ばく)時まで約350年にわたって人々が生活していた材木(ざいもく)(ちょう)痕跡(こんせき)が、調査によって現れました。原子爆弾(ばくだん)の投下によって壊滅(かいめつ)した町の跡からは、(くう)(しゅう)から身を守るために設置した防空壕跡(ぼうくうごうあと)も見つかりました。
 本企画展では、出土した防空壕跡にスポットをあて、戦時下の生活の一端(いったん)を紹介します。





















                           ご覧になりたい項目をクリックしてください


      
 調査範囲と材木町     
 誓願寺
 出土した防空壕跡
 防空壕の構造や使用の様子
 被爆時・被爆後の防空壕


▲このページのトップへ

過去の企画展
平成31年度「出土品から見た江戸時代のくらし」
平成29年度「広島市の文化財-重要有形文化財編-」
平成27年度「山城大解剖」
平成26年度「行ってみよう!遺跡・文化財展」

平成25年度「学芸員のおススメ出土品展 PART2」
平成25年度「広島の名所・旧跡今昔」
平成24年度「ひろしまのお宝~広島重要有形文化財考古資料編~」
平成24年度「ひろしま考古生き物図鑑」
平成23年度「おしゃれの考古学~出土したアクセサリー展」
平成23年度「学芸員のおススメ出土品展」
平成22年度「発掘ロマンINひろしま~発掘調査速報展」
広島市内 道具 しかけ 山城