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■虹山古墳 (安佐北区亀山南)
可部地域に広がる平野の西の標高129mの丘陵上に位置する、全長24.6mの帆立貝形古墳(ほたてがいがたこふん)です。周辺の平野部との比高差は約70mで、太田川や可部地域に広がる平野部一帯を見渡すことができます。墳丘には大小2基の埋葬施設が築かれています。墳丘の中心に位置する埋葬施設は素堀りの墓穴に木棺を据えたもので、鉄剣・鉄鏃・刀子・鉄斧やガラス小玉などが出土しています。
虹山古墳主体部
■出土品
●鉄剣
●鉄鏃(てつぞく)
●鉄斧