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■尾首(おくび)古墳(安佐南区祇園)
太田川西岸の標高約65mの丘陵先端部に位置する古墳です。中世の山城築城によって削平され、墳裾の一部しか確認できませんでしたが、直径約15m程度の墳丘を持つ古墳と推定されています。墳裾から須恵器・土師器・円筒埴輪などが出土しています。
■出土品
●円筒埴輪(財団法人広島県教育事業団所蔵)