×閉じる

■広島城下絵屏風に見る町人町の景観(中島本町界わい)(広島城蔵)

 町人町は、平田屋川から東の新町組、平田屋川と西堂川及び城北の東・西白島町の中通組、西堂川と元安川の間の白神組、元安川と本川の間の中島組、本川より西の広瀬組の5つの町組で構成されていました。特に、元安川と本川に挟まれた西国街道沿いは、舟運を利用して領国内外の物資が荷揚げされ、大店が並ぶ城下町商業の中心地でした。

保存・転載禁止

※転載禁止

保存・転載禁止

※転載禁止

保存・転載禁止

※転載禁止

 広島城下絵屏風:東は猿猴橋から西は天満橋まで、四季の移ろいをおりまぜながら江戸時代後期の西国街道沿いの城下の様子を描いた屏風。六曲一双。広島市指定重要有形文化財。

 

×閉じる