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■明治期に広島で発行された新聞一覧 (『広島県史 近代1』及び『広島県史 年表』をもとに作成。廃刊時期については、明治以降は省略。)

 広島で最初の新聞は、明治4年(1871)に刊行された広島県庁の新聞局による「日注雑記」です。雑誌形式で県の広報誌的なものであったため、役人などにしか購読されませんでした。
 広島初の日刊紙は、明治10年(1877)に刊行された「広島日報」です、これ以後、「美左々新聞」「芸備日報」が続けて刊行されました。国や県の布告、社説、他紙からの転載記事、投書、諸物価、広告等の記事を洋紙に活版印刷したもので、現在の新聞の形式に近いものでした。

明治期に広島で発行された新聞一覧 (『広島県史 近代1』及び『広島県史 年表』をもとに作成。廃刊時期については、明治以降は省略。)

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