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■宇品築港現場で堤防上に立つ服部長七(岩津天満宮蔵)
 明治時代

 広島県は、宇品築港事業を進めるために、経費を最小限に切り詰めるよう計画を変更する必要に迫られ、土木技術者である服部長七が考案した新工法(長七たたき)に着目しました。明治17年(1884)、県は服部と工事請負契約を締結し、工事に着手しました。

宇品築港現場で堤防上に立つ服部長七(岩津天満宮蔵)

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