■被服支廠構内推定図(広島市郷土資料館作成・提供を一部改変)
昭和14年(1939)頃
被服支廠は設置後まもなく敷地が拡張され、大正2年(1913)頃に10~13番庫が建てられました。その後も拡充が進み新しい施設が配置され、多くの倉庫が建ち並びました。その周りには軽便軌道(トロッコ)が巡らされ、宇品線のプラットホームに直結しています。
軌条 --- 軌道のこと
※転載禁止
航空写真から想定される建物配置です。航空写真で識別できない箇所があるため、必ずしも正確ではありません。
建物の用途については、橋本秀夫氏作成の図を参考にしていますが、航空写真の建物配置と一致しないものもあり、推定の部分を含みます。
建物の用途が不明のものには注記をしていません。