■牛田水源地濾過池の築造工事の様子
大正11年(1922)~大正12年(1923)頃
広島市内では軍用に整備された水道と市が整備した水道を併せた広島市水道による給水が明治32年(1899)に開始されました。一方で人口の増加による給水の需要に対応するため、拡張工事がその後も何度か行われています。この写真は牛田水源地の2回目の拡張工事の様子です。大正時代に行われたこの第2期拡張工事によって、牛田水源地の一日当たりの最大給水能力は約17,000㎥から37,000㎥に大きく増加しました。この結果、25万人に対して一人当たり約150ℓの水を供給できるようになったそうです。(当時の広島市の人口は大正元年に15万人を超えたところでした。)

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■広島市水道資料館(東区牛田新町)
大正13年(1924)に建設された送水ポンプ室を改修した資料館です。建物は被爆建物として登録されるとともに、近代化産業遺産にも選ばれており、館内では広島市の水道や歴史について学ぶことができる展示を行っています。
