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■宮島広島名所交通図絵(広島市公文書館蔵)
 昭和3年(1928)

 広島市内を結ぶ市内電車の路線図を宮島線や各地の名所とともに案内したパンフレットです。

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■広島電気軌道100形路面電車(模型)(ヌマジ交通ミュージアム蔵)

 大正元年(1912)の開業当初に広島のまちを走った車両で、「大正型電車」とも呼ばれます。

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■広島電気軌道100形路面電車(再現)(広島電鉄株式会社蔵)

 150形を改造し再現した車両で、イベントの際などに使用されています。

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■市内電車開業前に製造されたレール

 開業の前年に当たる明治44年(1911)につくられたものであることを示す「1911」の刻印があるレールです。「CARNEGIE」の刻印があり、アメリカの製鋼会社で生産されたことが分かります。また、「H E T Co」の刻印は広島電気軌道株式会社の略号です。市内電車の車両基地などではこうした大正時代のレールが今もなお現役のレールとして一部に使用されています。

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①「CARNEGIE」「1911」の刻印

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②「H E T Co」の刻印

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■創業当時の乗車切符(個人蔵)
 大正元年(1915)頃~

 開業当初の市内電車の運賃は区間運賃制であり、1区間2銭で乗ることができました。その後1区間3銭となり、大正15年(1926)には全区間5銭均一となりましたが、当時の人々にとって気軽に乗ることができる交通手段として発展しました。展示資料は大正時代に使われていた切符です。1区間の切符だけでなく、乗車する区間に応じて2区間から5区間までまとめて移動するための切符が販売されていました。

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