■広島県物産陳列館 写真(広島市公文書館蔵)
大正4年(1915)
広島県産品の国内への販売拡大を目的として、大正3年(1914)に完成した建物です。物産品の展示販売や海外向けの輸出窓口としての役割のほか、博覧会や美術展など催し物の開催会場としての役割も担いました。ヨーロッパ風の建物は広島の新たな名所の一つとなり、人々に親しまれました。

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■現在の原爆ドーム(中区大手町)
広島県物産陳列館は大正10年(1921)に広島県商品陳列所、昭和8年(1933)に広島県産業奨励館と改称されました。昭和20年(1945)に原子爆弾の被害により大破し全焼しましたが、建物の倒壊は免れました。現在は被爆の実相を物語る原爆ドームとして世界中から人々が訪れる場となっています。

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