広島城跡司法書士会館新築地点
(ひろしまじょうあとしほうしょしかいかんしんちくちてん)
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▲江戸時代の遺構全景
▲「竹之御丸御屋敷」などの墨書がある木札
なまえ
広島城跡司法書士会館新築地点(ひろしまじょうあとしほうしょしかいかんしんちくちてん)
時代は?
江戸時代〜昭和時代(今から約400〜60年前)
どんな遺跡?
武家屋敷地、軍関連施設
広島城の三の丸の東端にあたります。絵図によれば、江戸時代には初め藩の重臣の屋敷地に、18世紀の終わり頃からは藩主一族の屋敷地になっており、調査では建物跡や井戸跡などの
遺構
を確認しました。井戸跡からは、「竹之御丸御屋敷」というこの場所の屋敷名などが記された木札が出土しています。
主な遺構
建物跡、溝跡、井戸跡、ゴミ穴
主な遺物
陶磁器、瓦、木製品
【場所】
広島城について知ろう(歴史の扉第5号)
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