中畦遺跡(なかあぜいせき)
前のページにもどる_▲
▲火事にあったと思われる家の跡(第1号住居跡)
▲第1号住居跡から出土した弥生時代のガラス勾玉
なまえ
中畦遺跡(なかあぜいせき)
時代は?
弥生時代後期(今から約1700〜1800年前)
どんな遺跡?
集落跡
中畦遺跡は、太田川を見下ろす比較的高い丘の上に営まれたムラの跡です。遺跡の周辺は宅地造成によってすでに壊されていたため、遺跡の全体の姿はわかりませんが、周辺のムラの跡に比べてやや高い場所に営まれていることが特徴です。また貯蔵穴と思われる土坑が数多く見つかっています。
主な遺構
竪穴住居
跡2軒、土壙10基
主な遺物
弥生式土器、ガラス勾玉、石斧、鉄器
【場所】
この遺跡について質問したい人はこちらへ
この遺跡について詳しく知りたい人はこちらへ
(
前のページにもどる
)(
広島市全域へ戻る
)
公益財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課 tel/082-208-4151 fax/082-208-4153
Copyright(C)2005- Hiroshima City Culture Foundation. All rights reserved.