大久保遺跡(おおくぼいせき)
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▲たくさんのお墓が密集しているようす
▲住居の跡(四隅の穴は柱の跡で中央のくぼみは炉の跡です)
なまえ
大久保遺跡(おおくぼいせき)
時代は?
弥生時代後期(今から約1900年前〜1700年前)
どんな遺跡?
集落跡・墳墓群
大久保遺跡は、太田川の東側に広がる丘の上にあります。遺跡からは、住居の跡や食べ物をたくわえるための穴など人々が生活した跡と、亡くなった人をほうむった墓地の跡がとなりあって見つかりました。墓地には、地面を掘った穴や壷を使ったお墓が約40基も密集していました。集落に住んでいた人が亡くなると、この墓地へ次々とほうむられたのでしょう。
主な遺構
竪穴住居
跡5軒、貯蔵穴2基、
土壙墓
35基、
土器棺墓
4基、
テラス状遺構
3か所
主な遺物
弥生土器、鉄鏃、鉄鎌、鉄斧、砥石(といし)、石斧、石錘
【場所】
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