弘住遺跡(こうずみいせき)
遺物は広島市指定重要有形文化財
前のページにもどる_▲
▲鉄器など多くの
副葬品
が見つかった第3号古墳石室
▲1700個余りのガラスのビーズ(第2号古墳)
なまえ
弘住遺跡
(こうずみいせき)
時代は?
古墳時代
(今から約1700〜1500年前)
どんな遺跡?
古墳
弘住遺跡は古墳時代を中心とする遺跡で、目の前に太田川を望み対岸まで見渡せる丘の上にあります。3つの古墳が見つかりましたが、特に3号墳は石室の床に玉砂利を敷きつめ、壁は川原や山の石をまるで石垣のように積み上げるという手のこんだ造り方がしてありました。近くの梨ヶ谷遺跡や西願寺墳墓群からもこれと似た造りの石室があり関係が注目されています。中からはいろいろな
副葬品
が見つかり、広島市の重要文化財に指定されています。
主な遺構
竪穴式石室
2基、
箱式石棺
1基
主な遺物
鉄器、ガラス小玉、
須恵器
、弥生土器、縄文土器
【場所】
須恵器のはなし(歴史の扉第6号)
この遺跡について質問したい人はこちらへ
この遺跡について詳しく知りたい人はこちらへ
(
前のページにもどる
)(
広島市全域へ戻る
)
公益財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課 tel/082-208-4151 fax/082-208-4153
Copyright(C)2005- Hiroshima City Culture Foundation. All rights reserved.