史跡 中小田古墳群(しせき なかおだこふんぐん)
国史跡
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▲第1号古墳(全長約30mの
前方後円墳
)の埋葬施設(
竪穴式石室
)
▲第1号古墳の埋葬施設から出土した石製の腕輪(
車輪石
)
なまえ
史跡 中小田古墳群
(しせき なかおだこふんぐん)
時代は?
古墳時代
(今から約1700〜1600年前)
どんな遺跡?
古墳
中小田古墳群は太田川を見下ろす見晴らしのよい尾根上に造られた古墳時代前期から中期にかけての古墳群です。
第1号古墳からは
三角縁神獣鏡
や
車輪石
が出土ており、広島のみならず、わが国の古墳時代を考える上で重要な遺跡であることから、平成8年に12基の古墳が国史跡に指定されました。その後の調査で、新たに2基の古墳や、弥生時代のムラの跡が確認されました。
主な遺構
古墳14基、
竪穴住居
跡3軒(弥生時代)
主な遺物
三角縁神獣鏡
、
車輪石
、鉄剣、鉄鏃
【場所】
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