巣取遺跡(すどりいせき)
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▲嘉永四年の墓碑がある石積基壇墓です。
▲貯蔵穴の上面からほぼ完全に復元できた弥生土器が出土しています。
なまえ
巣取遺跡(すどりいせき)
時代は?
弥生・近世
(今から約1800年前・150年前)
どんな遺跡?
集落跡・墳墓
巣取遺跡は安川を見おろす丘の上にあります。この遺跡のある場所と中畦遺跡が位置する場所は同じ尾根でつながっています。ここからは貯蔵穴(土坑)が2基見つかっています。そのほか、ここには3基の江戸時代の墓があり、そのうちの1つには嘉永四年銘(江戸時代後期、1851年)の碑があり、
骨蔵器
からは2人分の人骨が出ています。
主な遺構
貯蔵穴2基・石積基壇墓1基・
土壙墓
2基
主な遺物
弥生土器・釘・人骨
【場所】
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