トンガ坊城遺跡(とんがぼうじょういせき)
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▲第4・5号住居跡
▲炉の上に立った状態で出土した
コシキ形土器
なまえ
トンガ坊城遺跡(とんがぼうじょういせき)
時代は?
弥生時代後期〜古墳時代前期、古墳時代中期、中世、近世
どんな遺跡?
弥生時代の集落跡・墓跡、古墳、山城跡、近世墓群
トンガ坊城遺跡は根の谷川流域を望む尾根の上にあった、弥生時代後期〜古墳時代前期の集落跡、古墳時代前期頃の墓、古墳時代中期の古墳、中世の山城跡(トンガ坊城跡)、近世墓からなる複合遺跡です。集落跡からは多数の山陰系土器や
コシキ形土器
が出土しています。
主な遺構
竪穴住居跡
14軒、
テラス状遺構
18か所、土坑13基、
土壙墓
13基、石棺墓2基、古墳、山城跡、近世墓
主な遺物
弥生土器、土師器、
須恵器
、陶磁器、鉄製品、石製品
【場所】
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