和田1号遺跡(わだ1ごういせき)
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▲広島市内最古の住居跡
▲古墳時代の住居跡群
なまえ
和田1号遺跡(わだ1ごういせき)
時代は?
弥生時代前期・後期、古墳時代(今から約2500〜1400年前)
どんな遺跡?
集落跡、古墳
石内バイパス建設のとき調査された遺跡で、田んぼや畑の下から弥生時代前期から古墳時代のムラの跡と古墳(和田古墳)が見つかっています。全体に保存状態はよくありませんが、弥生時代前期の家の跡や貯蔵穴、古墳時代の家の跡など、市内でもこの遺跡からしか見つかっていないものがたくさんあります。また、弥生時代前期の土器や石器なども全国的に出土数の少ない貴重なものです。
主な遺構
竪穴住居
跡14軒、
掘立柱建物
跡1棟、貯蔵穴8基、古墳1基
主な遺物
弥生土器、土師器、
須恵器
、石器、鉄製品
【場所】
石斧について知ろう(歴史の扉7号)
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